2017/03/15
ウラマヨでカリスマの節約主婦として有名な小松美和さんが出演されていました。
節約できるってすごいですよね。
私なんて、無駄使いが多くて。毎日通勤時にもジュースを買ったりしますし。
節約はどうしたらできるのでしょうね。
小松美和さんの節約の中で、節電・節水・野菜のヘタを使ったりするものなどもありましたよ。節約が苦手な人でも、毎日の暮らしで実践できそうな節約術のヒントがわかるかも知れませんね。
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内容一覧
小松美和さんの節約術とは?
まずは、ウラマヨの番組で九州のカリスマ節約主婦の小松美和さんが登場します。
シングルマザーで4人の子供を育てているのですが、月収13万で、5万円の貯金を行なっているのです。しかも、5LDKのマイホームをキャッシュで購入したのです。
驚きの節約術は全部で240以上もあり、画期的な節電術を公開しています。一体どんな節約術を使っているのでしょう?
水を沸騰させる時間を短縮
2リットルのペットボトルに水を入れて、黒い袋に入れて、窓に置いておくことで、天気のいい日に、ペットボトルの水が温められるのです。番組で検証すると、この水を鍋で温めると、普通の水道水を温めるときよりも、実際に5分も早く沸騰させることができたのです。
部屋の温度を一定に保つ
窓にプチプチを貼ることで、外から入る冷気をシャットアウトするのです。そして、電気カーペットの下に新聞紙や、100均で買えるレジャーシートを敷いて、発生した熱を床下へ逃さず節電できるのです。
気になる小松家の毎月の電気代は?
毎月3000円台です。4人の生活で、3000代は確実に安いです。ちなみに、藤崎マーケットのトキは一人暮らしであるのですが、月に6700円もかかっているのだとか。それに比べると、明らかに安く抑えているのがわかるのです。
驚きの節水術を公開
3本のペットボトル
まづは、浴室内に、3本のペットボトルがあります。これは、風呂の水をかさ増しするためのものです。
シャンプーの輪ゴム
続いて、シャンプーのプッシュするノズルの根元に輪ゴムをぐるぐる巻きにして、プッシュの量を削減することで、年間に6000円もの節約を実現しているのです。そして、洗面所の水の出方も少ないことがわかったのですが、元栓を絞って、水量を節約しているのです。
また、トイレの水量も調整することで、年間3000円もの節約になるのです。
冷蔵庫の横にタウンページ
つぎに、更に度肝を抜かれるのですが、冷蔵庫の横にハンガーがかけられており、そこに、タウンページが取り付けられている。何に使うものかおわかりでしょうか?なんと、タウンページを1ぺーじずつ切り取って、洗い物の汚れを取ることで、洗い物に使う水の量を節約できるのでした。
素晴らしいアイデアです。これにより、洗剤も少しですむのです。また、手荒れもあまりしなくてすむのです。この電話帳を用いた節約術で、年間6000円の節約になるのだそうです。
野菜のヘタの有効活用
また、炊事場に置いている、野菜のヘタなども、活用できるとのことで、これは、洗い場などの汚れを取るときに使えるですが、水を使わずにそのまま野菜のヘタで拭くことで綺麗にできるのです。
水は一切使わないのです。仕上げには、乾いた布でふきとるときれいになります。そして、大根のヘタには、ジアスターゼと言われる、消化酵素が含まれるので効果的なのです。
調理器具にアルミホイルを巻く
他にも、調理器具のホースなど、周りのモノに、アルミホイルを巻くことで、洗わなくてもすむので、洗剤や水の節約になるのです。冷蔵庫の上にもサランラップを巻くことで、掃除要らずで、汚れたら捨てるだけですむのです。
みかんの皮を活用
みかんの皮を煮込んで、煮汁を一旦冷やして、ボトルに入れておくと、それを使って、ゆかなどの掃除に用いることができるのです。すると、ワックスの効果で、床がツルツルになり輝きが増すのです。
ちなみに、みかんの皮にはリモネンという、油を分解する成分は豊富に含まれており、汚れを落とせるのです。小松家では、フローリングのワックスがけに使っていて、年間1200円の節約になるのです。
その他の節約術とは?
貰いもののポケットテッシュをテッシュペーパーとして使うことで、年間4800円の節約になるのです。極めつけは、ワインのコルクをライターであぶり、焦げた部分で、眉墨として使っているのです。これも年間6000円の節約です。
そんな節約ママに対して小松さんのお子さんの反応は?
みんなキツイと思うけど、私たちのために蓄えるからいいと思う!という、よい結果が出たのです。みなさんもぜひ、小松さんの節約術を試してみませんか?
(まとめ)
いかがでしたか?色々な節約術が勉強になりました。お金を稼ぐ以上に節約することでお金をねん出するという事が一目瞭然でびっくりさせられました。お金を稼ごうという気持ちも大事ですが、まずは節約を頑張れば何万円とお金を貯めることも可能かもしれませんね。