2017/03/15
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南海地震がもうすぐ起きそうと言われる一番の理由は?
南海地震が本当に起きるって信じてますか?いますぐ?30年の間で起きそうってことでしょ?って思われるかもしれませんが、何故起きると言われているのかについて、真剣に考えたいと思います。
そこまで、切迫しているのでしょうか?なぜそこまで起きると言われているのか、その理由を知れば、即座に防災の意識を見直して準備をするのではないでしょうか。
それは、南海・東南海・東海地震の3連動地震である、南海トラフの中で、1944年に東南海地震が発生しており、1946年には南海地震が発生しています。つまり、南海地震が発生して70年程度が経過しているわけです。
たった70年しか経過していないのに南海地震はまだまだ起きないのではないのか?100年・150年周期と言っているではないか?と思いませんか?そうですよね、確かにそうなんですが、その中で、一つだけ発生していない地震がありますよね?
そうです、東海地震です。戦時中前後も発生していないのは、東海地震だけなのですが、これが、160年以上も地震が発生していないのです。つまり、150年周期で発生すると言われている周期をすでに超えているからなのです。
1854年の安政の南海・東南海地震以来発生していないからなのです。なので、次に南海地震が起きるときには南海・東南海・東海の3連動地震の巨大地震になる可能性があるという事なのです。
3連動の南海トラフ巨大地震が起きたら救援は来るのか?
太平洋ベルト地域を巻き込むような大地震であるため、被害が大きすぎて、実際には救援が来るのでしょうか。多くの人々が被害に遭い、その被害規模は、大都市が多く含まれているために、あちこちで被害が出て、すぐに救援が来るかどうかというのは未知数ではないでしょうか?
未曽有の大災害が起こった場合の事を考えると、水や食料などの準備はしておくべきかもしれません。
南海地震が来てからでは遅い!今私たちに最も必要なことは?
社会の状況を見ていると、巨大地震が来た場合への備えがあまりなく、身近な人などと話しても、みんな準備などをしていない人が多くいます。なので、まずは、南海地震はそのうち必ず来るという事実を受け止めるべきかもしれません。
歴史は繰り返しています。大地震を経験していない場所では、大地震は来ないと思いこんでしまっていることも多いので、日本全国は地震の場所であることを受け止めなくてはいけません。
なので、必ず来るという事を理解し、今年も来ないから大丈夫ではなく、たまたま来なかったと思い、それに備えて、食料や水の準備や、避難経路・避難場所の確認などを準備しておくべきかもしれません。
過去の歴史を見て真剣に行動すべき?
過去の歴史では、どの場所が被害があったかなども知ることもできます。また、海抜何mのばしょはどうなるのかなど、過去の津波の石碑なども重要な歴史なので、石碑に書かれていることなどを見たりして、真実の状況を掴んでおくことも参考になるのではないでしょうか?
地震への準備とは何か?
一番重要なのは、危機意識ではないかと思います。なので、テレビで地震が起きた内容などを観ると、他人事ではなく、自分の事として真剣に受け止めて、警戒するべきではないかと思います。
なので、危機意識を強めておく準備が大事ではないかと思います。また、家族と予め、万が一地震が起きた時に連絡が取れない場合の集合場所を具体的に詳しく決めておくべきではないかと思います。
また、保存食、水、マスク、笛、ライト、ラジオなど、その他防災グッズの確保もしておくべきではないでしょうか?準備して後顧の憂いを取り除いておくべきではないでしょうか?今の時代、ネットなどでも防災グッズを安く買うこともできますし。
何故、準備を今からすべきなのか?それは、地震が起きてから準備しても、すぐに食料、水などは一瞬で売り切れてしまうからです。なので、予め準備しておけば一定期間は安心です。
避難経路の確忍
避難経路の確認なのですが、これも、実際に外に出て、一度は歩いたりして避難するルートを確認しておくべきではないでしょうか?また、歩きか、自転車か、バイクなど、最も有効な手段で避難経路の確認作業を予めしておけば、万一の時に、落ち着いて行動できるのかも知れません。
そして、さらに深く意識するとすれば、自分の居住地域では、何分で津波が到達するかも把握しておき、実際に何分で歩いてひなんできるのかや、自転車で何分かなども、考慮しておけば安心です。
南海地震で東海から琉球にかけて連動するM9以上の地震が過去にあった可能性がある!?
熊本地震後に南海地震への準備と避難行動を漫画サバイバルを見て考えた
愛媛の山の上にある神社の井戸水が枯れたとのこと
— Naoto (@oynaoto) 2016年4月18日
南海地震のフラグとして検討できる材料
南海地震が発生した場合は瀬戸内海にまで大津波が入り込み死者は数十万人、大阪の地下にある日本の通信回線網が壊滅すると聞いた事があるがどうなる事やら pic.twitter.com/zqW4DKFBGZ
(まとめ)
地震が頻発している昨今では、防災意識と危機意識は重要なのではないでしょうか?実際には、地震がいつ起きるかは誰もわかりませんが、誰のためでもありません。自分のために準備しておいて損はしないのではないでしょうか?