2017/03/15
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ヒロミさんが芸能界休業の真実を激白
芸能界で人気の司会者としても有名だったヒロミさんが芸能界から10年も姿を消していました。その理由についてはあまり聞いたことが無いのですが今回、「チカラウタ」の番組でその真相を語ってくれたのです。
「土下座しろよ」と罵倒されたこともあったというヒロミさん。普通の生活で実感したこととはどのようなものだったのでしょうか?
「時代に求められていない」と実感
ヒロミさんはその当時は、休業ではなく「芸能界を辞めた」と語っています。そして、当時の心境では、「忘れられちゃえばいい」と思っていたのです。21歳くらいからテレビに出始めたのですが、40歳を過ぎた時くらいに、「求められていないんじゃないか?」と感じるときがあったのです。
その時は、段々と不景気な時代になってきた時に、強めのキャラクターのヒロミさんは周囲から「もうちょっとまるくできないか?」と言われるようになったのです。つまり、とげがあったので、もっと優しくできないかという事でした。
今のままではいけない理由がわからない
何故、周囲からもっと優しくできないか?と言われるのか理解できなかったというヒロミさんでした。色々と考えるのですが、もっと丁寧にすべきなのか、もっと正しいことを言った方が良いのか。迷ってしまったという事なのです。
それまでは、ハチャメチャな感じでやってきたので、そういった忠告や雰囲気に違和感を感じ対応ができなかったとヒロミさんは語ります。また、そういったことに対応できない自分が嫌でもあった半面、若さもあったためか、「そんな風に必要とされないのならもういいや」っていう部分もあったのです。
出演してきた番組が終わっていく
当時ヒロミさんが出演していた番組が段々と終了していくのでした。どんどんと番組が終わるのを見た時に、「これは時代が終わった」と実感したのです。
休業中は何をしていたのか
テレビを普通に観ていたというのですが、若手がメインの冠番組に出ていても、妬みも何も感じなかったというのです。視聴者と同じように観ていたのす。また、番組を観ていて、松本伊代さんに、ヒロミさんが、ある番組で「このタイミングで俺がこんな感じで出たらどうかな?」と聞いたところ「それはしなくてもいいんじゃない?」と言われたのだそうです。その時に、じゃあもう出なくていいんだなと思ったというのです。
芸能界に出なくなる前にスポーツジムの経営をしていたのですが、1時間6500円もらえたというのですが、「時間でもらえるお金ってこうなんだ」と思ったと当時を振り返りました。芸能界では、2,3時間話すとお金がもらえるのとは違うんだなと実感するのでした。
スポーツジム経営でのクレーム
とあるカップルに男性従業員が付いていたら、女性に対してトレーニングを教える男性従業員にカップルの男性がクレームを言ったというのです。すぐに謝るしかなかったというのですが、責任者の立場もあり、土下座もしたことがあるというのでした。最初に土下座すれば怒りも収めやすいというのです。
芸能界と普通の社会との違い
芸能界でやってきたヒロミさんは休みなく働くのが普通と思っていたのですが、一般社会に出ると、週に2回とか休みがあり、「一般人って休みたいんだ」と実感したのです。
10年前と今の違い
前は、一人で頑張ってきたと自負があり、スタッフなどにも、「お前らは頑張っているのか?」という感じだったのですが、10年の中で色々な仕事を経験した時に、周りの従業員やお客さんも含め、自分は一人ではなくて、お客さんも含めて一つなんだなと感じたというのです。
会社の従業員とお客さんと湘南乃風の名曲である「純恋歌」がチームが一つになることの重要性が分かったということです。
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(まとめ)
ヒロミさんは確かに芸能界から出てこなくなりどうなったのかなと気になっていました。時代が求めていないってどんな場面にもあるのかも知れません。求められないなら去ろうという気持ちは誰でもあるでしょうね。でも、今またヒロミさんは芸能界に戻ってきて元気にヒロミさんらしく光り輝いています。
色々な経験を積んで一回りも二回りも大きくなったように感じます。色々な経験を積んで成長することって大切ですね。時には退化することもありますが、何があっても、また再び頑張ろうって思いたいものですよね。