2017/03/15
不思議現象の代表と言えば宇宙人ですが、それ以外にも世界では不可解な存在が多く目撃されています。その中の一つが全身緑色で発見されたグリーンチルドレンです。彼らについては地球外生命体、地底人などの説がありますが、妖精との遭遇ではないか?という見解もあるようです。そこで今回はグリーンチルドレンと妖精の共通点についてまとめました。
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グリーンチルドレンとは
グリーンチルドレンとは全身が緑色の肌をした突然出没する子供達のことです。大抵は言葉を知らず、食べ物も最初は受けつけない場合が多いようです。彼らは勉強すれば英語などの語学を話すことができるようになりますが、どこから来たのか?という問いに対しては「セントマーチンズランド」など人間にとっては未知の世界から来たと話すことが多いようです。グリーンチルドレンについては12世紀のイギリスや18世紀のスペインでも目撃談があるようです。
グリーンチルドレンは妖精族か?
グリーンチルドレンの正体については諸説ありますが、その習性などが妖精の逸話と共通するという点もあります。まずイギリスで発見された子供達の話ですが、彼らの住んでいた所は太陽がなく、夜もなく、年中朝焼けと夕焼けのような状態の場所だったそうです。元々人々が妖精に遭遇しやすい時間というのは日暮れ時や、日の登る少し前など薄暗い時が多いようです。もしこの世界の住人が本当に妖精なら彼らの住みやすい環境を象徴しているのではないでしょうか。また、子供達の肌の色である緑は、妖精族に非常に好まれる色です。実際にイギリスでは緑を身につけると妖精にいたずらされるという言い伝えがあり、緑の服を着たり、緑の車に乗ったりする人は非常に少ないそうです。
グリーンチルドレンと関わりの深い食べ物とは?
またグリーンチルドレンが妖精と関わりが深いのでは?とする理由が豆類です。豆は妖精が好む食べ物だそうで、特に子供を誕生させる時にはいつも以上に豆を欲すると言われています。食べる豆は白インゲン、エンドウマメ、ウズラ豆、ピーナッツ、そら豆、小豆などなんでも食べるそうです。妖精には雄と雌がいるそうですが、単体でも子孫を作れるそうです。この子供達も豆類だけは最初から抵抗なく食べることができたようです。何かこれらの話と民話などで伝えられている妖精の伝承には共通点が感じられる気がします。
まとめ
いかがでした?グリーンチルドレンは妖精の国の住人なのでしょうか?もしくはまた別の世界の生命体なのでしょうか。また世界のどこかで同じような存在が目撃される日が来るかもしれません。