2017/03/15
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八幡のやぶ知らずとは踏み込んではいけない場所!?
皆さんは、禁足地とか、禁域について聞いたことがありますか? 国の歴史が古く、伝説も多い日本では「足踏み入れるべからず」と言われる土地も多いようです。
今日はそんな禁足地の一つ、八幡の藪知らずについてのお話しです。 八幡の藪知らずとは 八幡の藪知らずとは、千葉県市川市八幡にある森のことです。森といっても、とても小さな藪か竹林といった感じの所です。
そんな一見普通の雑木林ですが、昔から絶対に入ってはいけないと言われているのです。
八幡のやぶ知らずが絶対に入ってはいけない理由とは?
理由としては、いくつかの説があるそうです。
1ヤマトタケル(日本武尊)の陣のあったところで聖域だから
2平の将門が朝廷と戦った時の鬼門にあたる場所だから
3将門討伐のために使った妖術による鬼門がまだ残っているから
4将門の7人の影武者がこの地で土人形となって死んだから
などなど他にもたくさんの逸話があります。
水戸黄門さまも藪知らず入った?
さらに伝説では、時代劇で有名な水戸の黄門様が、藪知らずに入り、多くの妖怪に出くわした、という話しも残っています。その際、黄門様は、白髪の老人の妖怪から「ここは、お前の来ていい所じゃないが、一度だけ見逃してやる。」と言われたそうです。
以上のように様々な噂が飛び交う藪知らずですが、私は、聖域か魔境かは分かりませんが、何らかの鬼門説が有力なのでは。と考えます。
沖縄の立ち入り禁止区域とは?
私が友人から聞いた沖縄の逸話 私が高校時代の友人から聞いた話しなのですが、それによれば、ある一定期間、絶対に立ち入り禁止の森があるということです。
その人によれば、そんなに霊感のない人でも、その時期に森の側を通ると普通に、どこからか太鼓や笛の音が聞こえてくるそうです。 友人いわく、亡くなった人達が宴を開いているとのこと。
もし見てしまったらあっちの世界に連れて行かれるそうです。だから地元の人は決して近づかないそうです。
このように一定の時期、通年の違いはありますが、人ではない者が出入りしやすい場所というものがあるようです。※ちなみに東京では永田町周辺に鬼門があるという説もあります。なぜ鬼門周辺に政治施設を建てたのでしょうか・・・。
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(まとめ)
いかがでしたか?禁足地というのは、そう言われるとつい入って見たくなります。でも、昔の人が言うことって、案外当たっていたりすることも多いのです。
変な世界に連れて行かれたくないのであれば、興味本位で絶対に入らないようにしましょう。 では、今回の記事はここまでです。
また次回、お会いしましょう!