2017/03/15
アフリカのマラウイで、たった一人奮闘する日本人男性がいることをご存でしょうか?
どうしてアフリカにいるのか?また、どのように生活されているのでしょうか?
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自動車工場を営む玉利さんとは?
赤字になりながらも自動車工場を営む64歳日本人・玉利さんの奮闘をご紹介します。
マラウイの従業員を雇い、お遣いをさせるのですが、ワイヤーを買うよう指示するのでした。 実際に、従業員はちゃんと買い物するかを追跡したのでした。
従業員はちゃんと買い物するのか?
しかし、追跡の結果、従業員は、すぐに買い食いをして、高価な飲み物を飲む姿を発見するのです。
その後その従業員は自分の家に行くのでした。 そこでは、マラリアに倒れている奥さんの看病をしに行く従業員の優しい一面を見たのでした。
玉利さんの境遇とは?
苦労を重ねて、27歳で社会へ出たのだが、社会の風当たりは強く、入社して半年で退職を余儀なくされたのでした。
そして、人より、学力も運動神経も低いと思い、コンプレックスを持っていたのです。
自分で仕事をしようと決意。そこで、FAXを売る新規事業を立ち上げたのでした。 しかし、バブル崩壊で、急激に業績は悪化して、事業を止めたのですが、次は海外向けの中古自動車の販売を始めたのです。
しかし、リーマンショックのあおりを受け、事業を止めて故郷の喜界島へ帰ることになるのでした。
フィリピン人からの電話
しかし、有るとき、フィリピン人から電話があり、感謝の言葉を言われたのです。
還暦を迎えて初めて、人のために生きることの大切さを学ぶのでした。 そんな時に、貧しい国の方が人のためになるのではないかと思い、一大決心で、マラウイで事業を始めることになるのでした。
そして、軽自動車を改造した、救急車が大統領の目に留まり、 自動車販売の許可をその場で担当部署へ連絡してくれ許可をもらったのです。
しかし、マラウイの従業員に騙されてばかりで、信用することができない状態が続いていたのです。
しかし、明るいいい面もあるのです。
そこで、玉利さんは焼き肉パーティーを従業員に開いてあげると、みんな大喜び。 玉利さんは、これからも頑張って行こうとまた決意を新たにするのでした。
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(まとめ)
海外で一人で活躍する玉利さんは、孤独な中で大変なことが多くあるのでしょう。海外の人と協力して仕事を進めるのは大変ですよね。
文化も違いますし、性格も違いますので衝突もあると思います。そんな中でたくましく頑張り続ける玉利さん。仲良く頑張り続けて欲しいものですね。