2017/03/15
ミステリー系の話題でとてもよく登場するのが巨人族と呼ばれる存在についてです。
この巨人族については古代の書物である死海文書にも記述が見られるなど非常に古い言い伝えのようです。しかしこの巨人族、単なる伝説ではなく本当に存在していた可能性もあるのです。そこで今回はそんな巨人族の話についてまとめました。
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南米各地に伝わる巨人の伝説
アメリカ先住民の間には不思議なことに多くの巨人の伝説が残されています。
例えばチョクトー族と呼ばれる人達の間には「ナハロ」と呼ばれる巨人族の話が残されています。このナハロとは彼らの言葉で白人を意味するそうです。また同じくアメリカ先住民コマンチェ族にも白い巨人の伝説が残っており、身長は3メートル近くあったとか。彼らによればこの一族は山脈に巨大な住居を築いていましたが、自分達の「おごり」によって滅びたということです。他にもナバホ族のスターネイク、パイユート族の間に伝わるシーテーカー族など南アメリカには非常に多くの巨人の逸話が残されています。また、パイユート族が争いの果てに滅ぼしたと言われる巨人族については、実際に彼らが最後に追い詰められた場所ではないか?と思われる洞窟が見つかっており、そこからは巨大な顎の骨などが出土しているそうです。
巨人族についてまわる「白」というキーワード
巨人族の伝説を語る上でよく耳にするのが「白い」と言う言葉です。特にこのキーワードはアメリカ先住民の間で共通して登場するようです。このことについては様々な仮説が立てられているようです。一つは巨人の祖先が白人系であるということ。一昔前、とある洞窟で発見された巨大な骨が政府によって隠蔽されたと言われていますが、これは彼らの祖先がこれらの凶暴と言われた人々であっては困るからと言われています。二つ目は宇宙人説です。アステカ族のケツァルコアトル、ナバホのスターネイクなどはその頃の人類にはない知識や技術を持っていた可能性があり、それらを伝えた宇宙人が何らかの「白い」特徴を持っていたということもあり得るでしょう。(宇宙服など)ナホバ族によれば彼らは滅んだか、星に帰ったかのどちらかだろうとのことです。
政府の背後に存在する白い宇宙人「トールホワイト」
アメリカ政府などの背後には宇宙人の存在があると昔から言われていますが、その一つがトールホワイトです。彼らは北欧人に似たルックスで、身長は2~3メートルだそうです。テレパシー能力などを持ち合わせ、時の権力者に好んで接触するそうです。寿命については700歳~800歳であるとも言われます。彼ら地球人に対して善か悪かは不明ですがアメリカ先住民と接触した白い宇宙人となんらかの関係がある可能性はあるでしょう。
(まとめ)
いかがでしたか?巨人と宇宙人という言葉はよく耳にするキーワードですが、何やら密接な関わりがありそうです。独自に調べてみると何か新しい発見があるかもしれません。