2017/03/15
世界にはいろいろな予言をする人物がいますが、比較的最近の人でもいくつもの予言をした人がいるようです。その中の一人がブルガリアに住んでいたバババンガさんという女性です。今回はそんな彼女の興味深い預言についてまとめました。
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預言者バババンガとは
バババンガは1911年生まれのブルガリアに住んでいた女性です。彼女は12歳の時、竜巻による事故で視力を失ってしまったのだそうです。予言を始めたのは16歳の時、その予言の的中率からヒトラーをはじめ、多くの政治家などが彼女の元を訪れたそうです。1989年には9・11のアメリカの同時多発テロと思われる預言も残し的中させています。彼女は1996年に亡くなりました。
当時のものとは思えないほど科学に精通した予言
彼女は人類のこれからの歴史について非常に長い年月の予言を残していますが、そのいくつかは、当時は完全にでまかせではないかとされる状態でしたが、現在に置いては現実になる可能性の高い出来事となっています。いくつか紹介すると
- 人々がロボットやアンドロイドになる(2111年)おそらく人工知能やマイクロチップ内蔵の人間も含まれる
- イスラムの台頭と宗教戦争とテロを示唆(実際に人類の全ての戦争が終結するのは3815年)とされている
- 火星のコロニーについても言及(実際、今移住計画が進んでいるという話も)
などです。彼女の予言はとても1911年生まれの人が予測したとは思えないほど近未来的、かつ科学的です。
今後人類に起こるとされる出来事
バババンガさんは予言の中で次のようなこともこれから人類に起きるとしています。
2130年にはエイリアンの助けにより水中で生活できるようになり文明ができる。
2183年には火星の住人が地球から独立する。
2221年、地球外生命体を探す人類はその上で恐ろしい何かに遭遇する。
2288年にはタイムマシンが可能になる。
3797年、地球にあらゆるものが死んでしまうが、人類は科学の進歩により他の星に移住できるようになる
3815年には人工太陽が地球に衝突する。
4674年には文明の先進度はピークに達し、エイリアンと人類は同化する
5079年 世界終末
まとめ
このようにバババンガは我々には見ることができない遠い未来についても言及しています。この中で今の我々と一番関わりがあるのは宗教対立と人工知能を含むアンドロイドでしょう。戦争が終わるのがまだ遠い未来というのは実に悲しい預言ですが、もしこの予言が本当ならば彼女の残した言葉は人類に対しての警告とも言えるので私達は受け止めなければならないでしょう。