2017/03/15
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消えた大佐と謎の遺跡
南米の先住民達の伝説では、アマゾンの奥地には、白い肌を持つ種族がいる。と語り継がれているそうです。彼らは、古い石造と都市の廃墟を今も守り続けていると信じられています。
今回は、そんな、神秘の黄金郷と数奇な運命をたどった、一人の大佐のミステリー記事です。
ジャングルに挑んだフォーセット大佐
何百年も前から南米には黄金の里があると言われ、あのスペイン人のコルテスなども、その欲に目が眩んだ人間の一人だったようです。 ヨーロッパ人たちは、その後も何度もエル・ドラ―ドを求めてジャングルに挑みましたが、伝染病や攻撃的な部族などに阻まれ、黄金郷を見つけることはできませんでした。
そんな時、イギリス陸軍のパーシ―・フォーセット大佐が、エル・ドラ―ド探検に向かうことになりました。(彼は、あのインデージョーンズのモデルだそうです。) 大佐は、黄金を手に入れたいというよりも、マヤ文明の人々は、あの失われた大陸、アトランティスの子孫だろうと信じていたので、その秘密を発見したいと思ったのかもしれません。
大佐は、二人の青年(一人は自分の息子)とガイド達と共に、ジャングルへと向かいました。 危険な目にも合いましたが、何とか、親切な先住民の村にたどり着いた大佐は、人々から 「どこへ向かうつもりだ」と問われ、「ジャングルの東へ行ってみる」と答えました。
それを聞いた人々は、驚き、彼に対して「行ってはいけない!そこには恐ろしい部族がいる。殺されてしまうぞ」と言って止めたそうです。 しかし、大佐達は、予定通りに出発し、その後、消息が途絶えてしまったそうです。
彼らが黄金郷に辿り着いたのか、危険な部族に殺害されてしまったのか、真相は永遠に謎のままです。
大佐の元に訪れた謎の客人
このフォーセット大佐に関して、もう一つ面白い話しがあります。 1886年、僧衣を着た見知らぬ男が現れ、大佐にこう言ったのです。「長い間あなたを待っていた、あなたの奥さんは5月の仏陀の日に男の子を産む。その子は、新しい人種の父となる」と。
この言葉が、何を意味しているのかは分かりません。彼は、エル・ドラ―ドからの使者だったのでしょうか。だとしたら、ジャングルで消えた、父と息子は、黄金郷ならぬ、新しい人種の世界へと行ったのでしょうか・・・。
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(まとめ)
いかがでしたか?さすがインディ―ジョーンズのモデルになった話しですから、すごく面白いですよね。アマゾンには、まだ、未知の世界がたくさんあるのかもしれません。では、また次回!
参考URL www.crc-japan.com
http://hannkotu.blog.shinobi.jp/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%A7%98%E8%A9%B1%E3%80%80%E5%85%B6%E3%81%AE%E4%BA%8C/