2017/03/15
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内容一覧
近藤麻理恵さんの片付けのやり方とは?
近藤麻理恵さんの片付けの本は世界中で売れています。近藤麻理恵さんのトキメキ片付け術で、人生が変わるかも知れませんよ。小学生の頃から、神社通いを始める。巫女のアルバイトを3年もしていたというのです。
世界で講演に呼ばれるときは、日本語などで、気の入った言葉で伝えるのが近藤麻理恵さんのやり方なんです。片付けの法則は、トキメキを感じるかどうかに重点を置いているのです。
講演は、本来英語でしたいのですが、現在は、準備ができていなくて、まだ、日本語メインになっているのです。もう一つの顔は、ママの一面で、実家のお母さんにお世話になっているようである。
近藤麻理恵さんの片付けの仕事内容とは?
昔から、片付け好きで、兄のコレクションを分類して捨てたりしたこともあったというエピソードもあるのだそうです。田村さんというお家に、片付けのアドバイスに行くと、まづは、お家の神様に挨拶をするのが、近藤麻理恵さんのやり方で、しばし、瞑想のようなことをされるのです。
奇妙に見えますが、これが、全ての根本になるのですね。そして、片付けの悩みをお客様から聞き出すことを始めます。片付けのスペースの広さは自身で決め、そのうえで、片付けは祭りという考えで一気に片付けることが重要であると言うのです。
そして、部屋の中で、手拍子を行ないます。それは、部屋にある、洋服を起こすのだそうです。そして、服を一気にまとめて、乗せて行きます。トキメク服とそうでない服の分類を始めるわけですね。1日目は、洋服のみを行なうことになりました。
残りは別の日に行います。手元に残すものは、自分の人生を映し出すのだそうです。これが、近藤さんの考え方です。
近藤麻理恵さんが片付けに興味を持ちだしたのは?
近藤さんは、本を読み漁って、片付けの勉強を始めたのは、中学生の時で、友達の部屋まで片付けていたのだとか。社会に出てからも、営業先の社長の机を片付けて評判になったこともあるそうです。
仕事の傍らで、週末には、片付けレッスンを行なうことになりました。その後、2年で独立することになります。本を出版することで、一気に有名になったのです。
近藤麻理恵さんにお世話になって片付けできた方の結果は?
編集者の高橋朋宏さんの5年前のデスクは、書類などが散乱していましたが、6時間のレッスンにより生まれ変わり、非常に整頓されたデスクに生まれ変わることになりました。
レッスンを受けた後は、判断力が研ぎ澄まされたという高橋さんです。どういった企画をするであるとか、誰と仕事するとかを、自分自身に聞くようになったというのです。
近藤麻理恵さんの片付けへの思いとは?
近藤さんは、自分を信じているわけでなく、片付けを信じているというのです。そのたびに、片付けというものは、本当にすごいと、毎回思うというのです。田村家の2回目の片付けレッスンが始まります。
衣類の収納スペースの変わった様子に、近藤さんもびっくりするのでした。ハンガーに掛けて入れる収納スペースに、たたんで衣類を収納することで、2~4倍のスペースを確保することができるのです。
すると、トキメク服ばかりが綺麗に収まることになります。しかし、タオルの類がたくさん他にあるという話が出ます。すると、近藤さんは、お役目が終わりかなと思ってら、処分してもらって結構ですよとアドバイスします。
すると、袋に入ったままのタオルが出てきました。基本は、新品を貯めこまないことにあるのだそうで、ストックせずに使うことが重要だというのです。トキメクものは、積極的に使うことが近マリ流です。
片付けでのトラブル解決とは?
そして、ゴミ袋1袋分が、トキメカないものとして処分されることになります。しかし、夜に問題が発生するのです。タオルを大量に捨てることで問題が生じたのです。タオルを捨てると、予備がなくなるではないかと、ご主人が不満を伝えて来たのです。
急きょ、近藤さんが来ることになりました。ご主人さんと、対話することになります。「大量に処分することにメリットが無いのでは?」と言うご主人に対し、近藤さんは、捨てろと言うわけでなく、どういう暮らしがしたいのかを自身で考えてもらい、そのうえで、納得する方法を考えてもらいたいというものでした。
ご主人さまと、奥様で相談して決めていくことになりました。すると、ご主人は離脱してしまうのでした。
片付けの効果とは?
しかし、奥様は継続して片付けるのでした。続いて、子供部屋の机の横の、書類などの整理へ、まづは、1か所に集めて、分けて捨てる作業を行ないました。集めて分けて捨てるを繰り返すのです。3日後には綺麗になっていました。
本当に必要なものを残すと、家族の今が見えてきたのです。また、子供の成長も見えてきて、家族の求める暮らしも見えてきたのでした。前よりちょっと自分が好きになる、これが片付けの魔法なんですね。
ご主人なども、近藤麻理恵さんの経験では、半年など1年などが経過すると、奥さんにつられて、一緒に片付けに協力するケースが多いというのです。なので、奥様は、毎日ものに対して感謝していきます。
丁寧に使っていく生活を続けることが重要で、あとは、自分ができる範囲で、収納をトキメク状態に作って行くようにするといいのです。最後に、英語に訳して講演しようとする、近藤麻理恵さんの姿がそこには、ときめきを、Spark joyと訳すのは、いいことだと述べる姿が。
今日も、神社でお祈りをして、片付けを伝えたいと意気込みを語るのでした。
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(まとめ)
近藤麻理恵さんの片付け術を観て、非常に勉強になったのですが、片付けができずに放置されていることってどこにでもあることですよね。トキメクものと、そうでないものの分別も非常に難しいのですが、理想の暮らしを夢見て片付けをできるようになればと思います。捨てる勇気も必要であるという事であるのかも知れません。