2017/03/15
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犬鳴村は九州のどこかに存在する?
今や、宇宙衛星から、地球の隅々まで見ることができる時代です。しかしそんな時代だからこそ、新たな謎として注目されていることもあります。 今日は、近年、グーグルアース等を使用した際に見つかっている、謎の集落地域のお話しです。
この集落は、どうやら九州のどこかにあるらしいのですが、日本地図には掲載されていません。衛星から見ると集落らしきものは確認できるのですが。 謎が多いこの集落には、様々な怖い話しがあります。
犬鳴村にまつわる怖い話
犬鳴り村は、過去、何らかの差別等を受けた人達が、自給自足で、ひそかに生活する集落である。 国もこの集落に対しては言及しない。隠蔽している? 村には、電話があるが、警察などに繋がらないようになっている。 彼らは、ひどい差別を受けた経験から、よそ者に対して大変深い恨みを持っている。
そのため、むやみに侵入しようとすると、村人達が、斧や鎌を持って飛び出してくる。 彼らの集落には、侵入した人間の骨が軒先に飾られている。 過去には面白半分で侵入しようとした若いカップルが殺害されるという事件が起こっている。身体には、凶器で傷つけられた跡があったが、真相は不明である。
また、村の入り口付近には、この先、大日本憲法通用せず。という看板がある。つまり治外法権? 現在、犬鳴り村については、過去に差別を受けた等の記述は特に見つかっていないことから、完全な噂では。という説もあるようです。
ただ、前記した殺害されたカップルに残っていた斧らしき傷の真実は解明されていませんが・・・。
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(まとめ)
日本という国は、古代から自分達と異なる人々を差別してきた歴史がたくさん残されています。 古代では、そういった人々を熊襲やら、土蜘蛛などと呼び、戦国時代にも自分達に逆らった人々を非人などと呼び、最下級の身分としました。
それらは、日本は国土が比較的狭く、人々が密集しているため、村や連帯意識が強いということもあるでしょう。 日本では、会社などでもそうですが、周囲の人達とうまくやることが非常に大切なのです。そのため、自分達と異なる人は受け入れない。という傾向もあるようです。
犬鳴り村の伝説が真実かは、はっきりしませんが、過去にそういった理由で社会から隔絶された地域は、必ず存在していたと思います。 集団の繋がりを大切にするところは良いところですが、異なる人をあまり受け入れないのは、日本人の短所とも言えます。
こういった伝承や、記録から学んで反省したいものです。では、また次回!