2017/03/15

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超不気味の海外にある人骨のホラースポットとは?
世の中には、悪趣味という言葉がありますが、海外には、もはやそれも軽く通り越しているじゃないのか。という建物があります。 その一つが、チェコにあるセドレツ納骨堂です。今回は、この不気味な建築について 書いていきたいと思います。
セドレツ納骨堂ってどんな場所
セドレツ納骨堂を一言で表すならば「骨」です。セドレツ納骨堂は、建築的には、一応教会なのですが、内装の全てが、何もかも人骨で作成されています。シャンデリアから壁の飾りにいたるまですべてが、無数の人骨です。まさに見渡す限り人骨といった感じなのです。
セドレツ納骨堂はなぜできた 記述によれば、1278年頃、キリスト教の修道長が、エルサレムに行った際、キリストが処刑されたゴルゴダの丘の土を手に入れ、この場所にまいたそうです。
それが、噂になり、神聖な土がある場所にぜひ埋葬してほしいという人々が殺到したそうです。 その後、ペスト、戦争などで何万人もの人達が亡くなり、この地に埋葬されました。
しばらくして、この地に教会が建てられることになり、工事に伴い、土の中から無数の骨が掘り起こされました。処分に困った関係者は、教会の地下を納骨堂にして人骨を安置したそうです。 また何年か経って、シュヴァルツェン家という一族が、この教会を買い取りました。
この一族は、木彫家のフランク・シェクト・リントに内装を依頼しましたが、その内容にリントは驚愕しました。なぜならその依頼とは、装飾は納骨堂にある人骨を使用して作ってくれ。ということだったからです。 というわけで、セドレツ納骨堂は、今の不気味な外観になりました。
もう一つの人骨のホラースポット
人骨だらけの場所は、実はパリにもあります。こちらの方は、革命でギロチンにかけられるなど、命を落とした人々の骨を安置しているそうです。 亡くなった人々には、申し訳ないですが、本当に気味の悪いところです。
壁=人の頭がい骨で埋めてあるみたいな感じです。 ここは、当然のことながら写真を撮影したりすると、高い確率で何か映ります。 そりゃあそうですよね・・・。
(まとめ)
いかかでしたか? 過去にこれだけ無数の人が命を落としたという事実も怖いですが、それを装飾品として飾ろうという人間の心理は、もっと恐ろしい気がします。 人骨達に意志があったとしたら、怖いもの見たさの現代人達は、どんな風に見えるのでしょうか。 では、また次回、お会いしましょう!