2017/03/15
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3年も釣れていないマグロ漁師さん
マグロとの格闘のなかで、当たりがあっても、ミスをしてマグロが釣れた一瞬のチャンスをものにできないのです。大きなマグロは3年釣れていないのですが、一瞬のチャンスに遭遇することになりました。
一瞬のチャンス到来
しかし、一瞬のチャンスも、魚が針から外れて逃してしまうことになってしまいます。しかし、さらなるチャンスが訪れるのでした。しかし、またもや巻き上げ機から糸を掛ける場所をミスしてしまい、結局しかたなく、手の力で糸を引っ張って巻き上げていくことになりました。
再びのチャンスをあきらめない山本さん
最近では、巻き上げ機や、電気ショックも使えるのですが、昔はそのようなものはなく、すべて自分の手で釣り上げていたのです。なんとかこのチャンスをものにしたい山本さんは、25m手前まで、マグロを引き寄せてきたのです。
その時、つり上げに備えて、引っ掛けようの金具を手元に準備します。しかし、マグロは船の底の方に逃げて行きます、マグロが必死に抵抗するのでした。巻き上げ機も使えず、自分の手で巻き上げ続ける山本さんでした。
絶好の機会にトラブル発生
その時なんと、右手の軍手が滑ってしまい、片手で糸を押さえておく間に、片方の軍手をたも網ですくって口で軍手をはめなおし両手で引き上げるのでした。そして、引き揚げ続ける中で、たも網でマグロを船上にあげることに成功したのです。
その後血抜きを行ない、重量を測ると、15Kgのサイズでした。この冬初のマグロを釣り上げたのです。釣って釣って釣り上げ続けること。それが漁師の仕事なのです。
息子のたけしさんも奮闘
また、息子のたけしさんも、一番釣れる船でマグロ漁を行なう中で、最初は抱いていた漁の姿と違い現実の厳しさで打ちひしがれていましたが、たけしさんがみんなと協力する中で171Kgのマグロを釣り上げることができたのです。
1人でもかけるとマグロが釣れないのがマグロ釣りの難しさなのです。自分の存在を認められてさらに頑張ろうと誓うのでした。
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(まとめ)
マグロ釣りの仕事はまさに命がけの仕事です。男の世界で厳しい世界です。でも、毎日マグロを追い求める山本さんの姿はやはり荒波の中を生き抜くカッコイイ漁師の姿でした。危険な仕事ですが、頑張って大きなマグロを釣り上げて欲しいですね。