2017/03/15
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阪神大震災の時に経験した大地震の前兆現象について
阪神大震災が起きたのは私が高校生の時でした。当時は、バブルが崩壊して、経済状況が不安になりだしたときであったと記憶しています。あの大震災は、私たちの生活環境を変えました。あの日あの時、大震災が起きたあの1月17日の私の体験談を記事にしたいと思います。
あの恐怖は今でも忘れません。そして、一夜にして大損害を受けた神戸の街。関西には地震は来ないという、定説の崩壊など、予想外の悪夢に、関西の方々は、地震というものを初体験し、恐怖に震え上がったのではないでしょうか!?
阪神大震災発生時の体験談について
その日1月17日深夜1時ごろ、私は何故か寝付けませんでした。何というのでしょうか?なんだか、不安な気持ちだったのか、眠ることが何故かできず、目を開けて暗闇の部屋を見ていました。何故だろうかと、眠れない理由を考えましたが、特に何も無く、ただ、なんだか妙な感じでした。
何か胸騒ぎがする
何となく変な感じを覚えました。そして、とりあえず、寝れないものは仕方がないので、布団の中で、目を開けて天井を見ていました。何となく、何かが起きるかも?と胸騒ぎがしました。しかし、毎日が平和だったので、そんなわけないだろうと、早く寝ろと自分に言い聞かせていたのを覚えています。
夜中の2時に地面から地鳴りのような音がしている!?
夜中の二時くらいに、布団に入ったままで寝返りをしました。体を横向きにして、枕に、顔の側面を向けて横になりました。すると、地面から「ゴーッゴーッゴーッ」と低い音がしているような気がしました。
何となく、音がしているような!?当時はそんな感じで音を聞いていました。あれ?おかしい。音がしているような?と思っていましたが、何度聞いても、地面から「ゴーッゴーッゴーッ」と聞こえていました。
冬にかかわらず地震発生前は静かで生暖かい感じ
午前4時ごろ、まだ起きていました。「眠れない。何故?なんか嫌な予感がする・・。」そんな妙な気持ちのまま、ゆっくりと静かな暗闇の中での時間が過ぎていくのでした。しかし、その日は妙に生暖かい感じだったのでした。
そして、シーンとしていたのを覚えています。妙にシーンとしていました。静けさに包まれた暗闇の中でした。ゆっくりと本当にゆっくりと時間が少しずつ過ぎていました。
地鳴りの音がだんだん近づいている!?
4時半ごろでしたでしょうか、地面の音が、なんとなく大きくなっているように思えました。あれ?さっきよりだんだんと地面の地鳴りのような音が大きくなっていないか?だんだんと本当に何か変だぞ!?と思っていました。でも、「まさかそんなわけないでしょ?」と、自分に言い聞かせていました。
大震災発生直前の状況について
5時46分に阪神淡路大震災が起きたのですが、その2分前くらいに、家が小刻みに震えるように、ガタガタと振動していました。家族にすぐに「おかしいっなんかおかしいよっ!」と言いましたが、みんな寝ていました。
すると、小刻みに揺れていたのがいきなり強烈が下からの突き上げが来ました。体が10センチくらい宙に浮きました。その時でも、地震ではなく、地面の爆弾か何かが爆発したのか?と思いました。
しかし、大きな恐怖の横揺れがやってきたのでした。そこで、これは大地震だ!と始めて地震と実感したのでした。家がつぶれそうなほど強烈に揺れ続けました。もう死ぬと本気で思いましたが、家はつぶれず助かりました。
南海地震が何故もうすぐ起きると言われているのか本当の理由知っていますか?
(まとめ)
大地震は強烈すぎて本当に恐怖を感じました。日ごろから、地震が万一起きた時にどう行動するかをシュミレーションしておくべきと感じます。ちょっとの思考停止が、危険を招くので、予めこうなった場合は、こう行動しようなどと、決めておきべきと思います。
日本全国、いつ大きな地震が来てもおかしくないので、日ごろから、シュミレーションが必要であると思います。